確実にやせるダイエット|まずは基本の考え方を叩き込もう

世の中には様々なダイエット方法がありますが、サイファの川上先生が考案されたダイエット法は、ギュープレミアムのサプリメントとバスソルトを使います。

普通、40代を超えると、急にやせた場合、こけたり老けたりしますが、川上式ダイエットは、若返りホルモンが出て若返ったり、健康体になれます。また、免疫が史上最高に活性化されます。

確実に痩せるためには、まずダイエットの基本理論を理解しなければなりません。

なぜなら、ダイエットは脳との戦いだからです。

目次

なぜ、ダイエットは脳との戦いなのか?

「ダイエットは、自分の脳との戦い」。これは格言なので覚えておいてください。

痩せたい方は、自分の基本の食生活とか基本の生活習慣に何かしら問題があるから、太ってしまった。つまり、食生活や生活習慣を変える必要があります。そのためには、脳と戦わなければなりません。

分かりやすく言うと、麻薬中毒患者が麻薬をやめるとき、「麻薬が欲しいけど、やめなきゃあかん」と自分の脳と戦います。

喉が渇いて水分欲しがるのとは訳が違います。体が欲しているのではなく、脳が欲しがってるだけなんです。タバコをやめられないのも、脳がニコチンも欲しがるからです。だから、脳と戦わなければなりません。

これらと同じように、ダイエットも最終的には、自分の脳との戦いです。だからダイエットはしんどい。

自分がどうやって痩せるか理解せずに痩せようとすると、脳の教育ができないのでリバウンドしやすくなります。

短期間で痩せるダイエットは、短期間でリバウンドします。長期間で痩せるとリバウンドしにくいと思います。そのため、三か月位は続けてみてください。

ダイエットで大事な2つのエネルギー=カロリー

ダイエットと言えばカロリー制限を思い浮かべるように、ダイエットはカロリー=エネルギーと大きな関係があります。

人間というのは食べます。これはエネルギーになります。

食べ物を食べた時に体の中に入ってきたカロリーから、体の中で使ったカロリーを引いて、余ったカロリーが脂肪になります。

太っている人はカロリーの摂りすぎと考えたらいいでしょう。「あまり食べてないんですよ…」と自分で言っても太っている人は、食べています。

食べない人は、絶対に太りません。体のメカニズムを考えると、脂肪を蓄える方が難しいんです。生きてるだけでエネルギーを使いますから、食べなければ痩せていきます。食べないと栄養失調やストレスをためてしまいます。

人間の体に入ってくるエネルギーは主に次の2種類です。

  • 糖質
  • 脂質

カロリーを制限するときに、糖質と脂質の両方を制限することを考えがちですが、それは間違いです。

制限するのは糖質で、脂質は逆にしっかり摂った方がいいエネルギーです。脂質を摂った方が効率的にダイエットできます。

なぜ脂質を摂った方がいいのかは、体のメカニズムを知ると理解できます。

効率的にダイエットするために、脂質を摂る理由

食べるエネルギーと使うエネルギーがあります。呼吸など、ただ生活しているだけで生命維持のために勝手に使われるエネルギーを「基礎代謝」と言います。

食事をするときにも、胃や腸を動かしたり、消化にエネルギーを使います。(一方で、運動して使うエネルギーは、運動エネルギーの一種です)

食事量を減らしてカロリーを抑えると、基礎代謝のエネルギーが減ります。つまり、生活しているだけで使われるカロリーが減ってしまうんです。そのため、しんどい思いをするのに結果が出にくいということが起こり、ダイエットの効率が悪くなります。

そのため、ダイエット中もカロリーは摂ったほうがいいというのが川上式ダイエットの考え方です。

だからと言って、カロリーの高いものを摂るということではありません。どんなカロリーを摂るといいのかをエネルギーの違いから考えていきます。

ダイエット中に摂った方がいいエネルギー(カロリー)とは?

体に入ってくるエネルギーは、大まかにわけると糖と脂質が主なエネルギー源です。一部タンパク質も入ってきます。タンパク質は筋肉の材料になります。

糖質と脂質、2種類のエネルギー源は、燃え方の違いがあります。

糖が燃えるのはティッシュを燃やすのに似ています。脂質を燃やすのは石炭を燃やすのに似ています。

火をつけて先に燃えるのはティッシュで、燃え尽きるのが早いのもティッシュなんです。脂質は、石炭のように火を近づけてもなかなか着火しません。でも、長期間燃え続けます。糖と脂質は適材適所です。

糖質を燃やすとき

すぐ動かさなきゃいけない部分には糖を使います。具体的には、脳を使うときは糖を使います。

例えばお釣りをパッと計算したり、瞬時にすぐに回答が必要な時。このように瞬発力が必要になるものには、糖を使います。

筋肉も糖がエネルギーになります。頭をよく使う人も糖が使われます。体を動かしたくない、頭も動かしたくないという人は糖を消費することが少ないです。

脂質を燃やすとき

脂質は、長期間熱を蓄えられるため、エネルギー切れを起こしたら困るものには、脂質を使います。

たとえば懸垂は、ある程度続けると筋肉がこれ以上動かせないという時がやってきます。それと同じように、心臓が「これ以上、動きません」となると、人間は死んでしまいます。

こうした生命維持に関わり、エネルギー切れを起こすとまずいものは、糖ではなく脂質が使われます。

基礎代謝のエネルギーには、ほぼ脂質が使われます。そのため、脂質を減らして摂取カロリーを抑えると、基礎代謝が落ちます。脂質をしっかり摂ると基礎代謝は落ちないので、ダイエットの効率がとても良いです。

つまり、ダイエットの効率を上げるには、油でエネルギーを摂って基礎代謝をあげるのが一番大事ということです。

基礎代謝をあげる脂質は?

では、基礎代謝を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?

脂質を摂るために、サラダ油を摂れば良いのかというと、そうではありません。油は体のなかで形が変わったり分解したりするので、脂質代謝のことも考えなくてはなりません。1種

他の油だけ取り続けても効率が悪くなります。

そこで、ギュープレミアムサプリメントです。

サプリメントの主成分であるガンマリノレン酸は、油の中の王様です。食事から摂った脂質の使い道も考えてくれます。野球チームでいうと監督の仕事をする脂肪酸なので、ダイエット中はガンマリノレン酸を摂ってください。

なぜ、糖質カットしたほうがいいのか?

糖質は三大栄養素の内の一つなので、もともと糖は体に必要なものなんです。(三大栄養素は、糖質・脂質・たんぱく質)

ダイエットになぜ糖質がダメなのかというと、脂質代謝が乱されて、脂肪が蓄えられてしまうからです。

糖と脂質の関係を詳しく解説します。

糖というのは一人では身動きできません。糖が入ってくると、体の中にインスリンというホルモンが出ます。インスリンは、糖を捕まえて細胞に持っていく役割をします。厳密にいうとインスリンがないと、糖は細胞の中に入っていけません。細胞の扉を開ける鍵みたいな存在なんです。

一方で、脂質を細胞に連れて行くのは、カルニチンという成分です。インスリンは、カルニチンの働きを邪魔する存在です。

インスリンは脂質がライバルで、カルニチンがまったく動けないようにしてしまいます。脂質がエネルギーに変わるのを一切止めてしまうので、インスリンが出ている間は、体の中の脂肪は一切燃焼せず、蓄えられる一方。

つまり、インスリンが出ている間は太りやすいということです。そんなことから、インスリンは、別名肥満ホルモンと言われています。

結論として、糖を摂ると脂質代謝が乱される、エネルギーに変わるのを抑制されるので、ダイエットしたい人は、インスリンを出さないために糖を摂らない方がいいということになります。

糖質カットのメリット

糖は三大栄養素で体に絶対必要なものなので、糖をカットして大丈夫なのか? という心配もあるかもしれません。

たしかに食事で糖をカットすると、糖は脳のエネルギーなので脳が止まって昏睡状態になります。ですが、体の中の脂肪から糖を作れるんです。

脂肪から糖を作るときに大量のエネルギーを必要とします。大量のエネルギーを使うから、基礎代謝が上がります。脂肪から糖を作れば作るほど脂肪が減って行くので、糖をカットしていくほうが効率良くダイエットできます。

糖質カットの注意点

糖質カットはダイエットで効果的ですが、2つ大事な注意点があります。

  • 脂肪がない人はやってはいけない
  • 油の偏りが出る

先に述べたように、糖質カットするのに脂質があることが重要です。そのため、脂肪がない人は糖質カットはやらないで下さい。専門的な知識がない人が糖質カットを始めると、食事に偏りが出てきます。

脂質しかエネルギー源がないので、糖さえ入ってなかったら、お肉や魚など油はいくらとってもいいよというのが糖質カットのメリットです。そのため、普通の人がやると油の偏りが出ます。

油が偏ると脂質代謝が狂っていきます。脂質代謝が狂うと、脂質を分解できなくなるので脂肪は減りません。油の代謝を整えつつ、糖をカットすることが肝心です。

そのために、どうしても必要になるのが、ガンマリノレン酸です。脂肪がない人で、ガンマリノレン酸を摂らない人が糖質カットすると体を壊す恐れがあるので、サプリメントを絶対摂って下さい、

ダイエット時の食事の考え方

ガンマリノレン酸もインスリンには勝てません。ガンマリノレン酸は、インスリンが出てたら効果がないんです。たとえば、飴を食べながらサプリメントとっても効果が半減します。だから、ダイエットを行うときは、しっかり糖質カットを行ってください。

<糖が入っている食品の例>

砂糖・お米・小麦粉(パンや麺類を含む)・イモ類・果物・牛乳(乳糖)

人参などの根菜も糖質が入っています。

<糖質カット中に食べてもいい、おすすめの食品の例>

葉物野菜・こんにゃくいも・肉・魚

プロテインもおすすめ

体は痩せていくとき、手っ取り早く自分の筋肉を分解します。体の筋肉が落ちると基礎代謝も減っていきます。だからプロテインを摂取すると良いですが、添加物の少ないものを選んでください。

甘くておいしいものは、甘味料や香料が入っています。プロテインは、美味しく飲むものではありません。美味しいからといって、沢山飲むと逆に太りやすいので気を付けてください。一日1〜2杯程度に制限してください。

運動について

基本的にはダイエットには運動は必要ありません。運動はダイエットを加速するためにやります。また運動したほうが、リバウンドがしにくくなるなどメリットはいっぱいありますが、運動だけではやせません。

痩せたい人は食事の見直しで十分ですが、今後も体型を維持しようと思ったら運動しておいた方が後々楽でしょう。

ダイエットを加速するために運動する場合は、スクワットがおすすめです。回数は10回くらい。

あとは、歩くのもおすすめです。1日5000歩が目安です。1日何歩歩くのか測ってみたら一日2,000〜3,000歩、歩いてます。そこに少し足して1日5,000歩を目標に歩いてみてください。普段の帰り道に寄り道したりすると増えます。5000歩、歩くと体力がついてきます。

ダイエット期間中のサプリメントの摂り方

1日に必要なガンマリノレン酸の量を、3粒で摂れるように設計してあります。ですが、ダイエット中は、別の要素が必要なので11日6粒摂ってください。ずっと飲み続けるのではなく、普通の生活に戻ったら、3粒で十分です。

サプリを6粒飲んだらやせるというわけではありません。ダイエット期間中のサプリメントは、脂質代謝の調整のために摂るからです。

ダイエットの期間

推奨は3か月です。3か月は続けてください。

ただし、人によって違いますが3キロ痩せたい人は、3か月も要りません。2週間から1か月位で落ちると思います。人によって状態が異なりますから自分の体形と目標を立ててやってください。

バスソルトでダイエットが加速

実は、太っている人のダイエットに一番効果があるのはバスソルトです。

体の中の脂肪細胞を線維芽細胞に変えるという設計で、体の中の脂肪をコラーゲンに変えます。

太っているほど、美容にいいです。

なので、糖質カット、サプリメントによるガンマリノレン酸の摂取と合わせてバスソルトも使ってください。

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この記事を書いた人

株式会社アイプラスは、心と体の健康をテーマに2005年6月にスタートしました。
2015年4月8日には、個の発展プログラムの部門を分け、一般社団法人アイアイ・アソシエイツを設立いたしました。
現在では、カラダ・心・魂の健全をヴィジョンに掲げ、マインド・スピリットにアプローチする様々な講座・ワークショップ、カラダの健康に関わる素晴らしい施術・アイテムを提供しています。

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