ガンマリノレン酸でウィルス感染対策を

コロナウィルスやインフルエンザウィルスなど、一年を通してウィルス感染に気をつけなければならない世の中になりましたが、みなさんはどんな感染対策をされていますか？

コロナウィルスを調べれば調べるほど、ガンマリノレン酸の作用が感染対策に適していることがわかりました。

ウィルス感染が心配な時期は、サプリメントなどでしっかりガンマリノレン酸を摂取することをおすすめします。

ガンマリノレン酸をつかった感染対策

ガンマリノレン酸は、ウィルスにもおもしろい働きをします。

ガンマリノレン酸が入ったコップに、コロナウイルスを入れます。すると、コロナウイルスが死ぬんです。

HIVウィルスやエボラ出血熱ウィルス、インフルエンザウィルスもガンマリノレン酸の中では死にます。もちろん菌も死にます。油の中で生きられる地球上の生物は、いないんです。

ガンマリノレン酸をコントロールすると、コロナウィルスやインフルエンザなどの感染対策にもなります。

コロナ感染の症状：肺炎に

コロナ感染の症状として有名なのが肺炎ですが、ガンマリノレン酸は肺炎にも作用があります。

肺には肺胞という細胞があります。肺胞に赤血球がやってきて、酸素を渡して二酸化炭素と交換します。しかし、肺胞と赤血球はくっついていないと、酸素と二酸化炭素の交換ができません。

肺胞で酸素と二酸化炭素の交換を行うためには、肺胞と赤血球の接着剤が必要です。酸素と二酸化炭素の交換をするときに接着剤を出して、交換が終わったら接着剤を引っ込めなければならないんですね。

この接着剤の出し入れをしているのが、ガンマリノレン酸。

ガンマリノレン酸が体内に十分にあると、肺で酸素と二酸化炭素の交換がスムーズに行われるようになります。

コロナ感染の症状：頭痛や腎臓の炎症に

俳優の石田純一さんがコロナウィルスに感染したとき、頭が割れるほど痛かったそうです。また、コロナ感染でみなさんは肺炎を気にしますが、実は腎臓に炎症が起きていることが、見落とされています。

なぜ、頭痛と腎臓に炎症がでるのか。その原因は酸素不足です。

肺は酸素と二酸化炭素の交換を行います。酸素を一番使うのが脳です。また、体面積あたりは小さいですが、腎臓も酸素を使います。

脳に酸素が不足すると、脳には神経がほとんどないので、身体に痛みとしてあらわれます。

そして、頭痛が起きるんです。

20代の人が酸素を100取り入れられるとしたら、40代の人は20%～40%ぐらいに下がります。

酸素をどのくらい取り込めるかは、最大酸素摂取量でわかります。最大酸素摂取量を英語でSTAMINA（スタミナ）と言います。つまり、体力がある、スタミナがあるということは、酸素を沢山取り込めているということなんです。

「体力がないな」という人は、酸素を取り込む力が弱いということになります。

さらに脈に影響が出たりすると、コロナに感染したときは十分に気をつけなければなりません。

酸素不足を解消するには？

脳や腎臓への酸素不足を解消するには、酸素を体のすみずみまで届けること。

酸素を届ける役割をしているのが、赤血球です。

赤血球は8ミクロンですが、毛細血管は2ミクロンしかありません。毛細血管に赤血球が入っていくには、赤血球を柔らかくして、形を変える必要があります。しかし、赤血球を柔らかくする薬は存在しません。

そこで、ガンマリノレン酸です。

ガンマリノレン酸が、唯一、赤血球を柔らかくできます。ガンマリノレン酸をしっかり摂ることで、赤血球が柔らかくなり、毛細血管のすみずみまで酸素が運ばれるようになります。

感染対策としても、感染時の症状を軽くするためにも、今の時期はガンマリノレン酸をしっかり摂って摂っていただきたいです。