サプリメントとバスソルトでダイエット｜基本のやり方

サイファ社長の川上式ダイエットの基本のやり方を紹介します。

まず、『確実にやせるダイエット｜まずは基本の考え方を叩き込もう』を読んで、ダイエットの基本理論を理解してから、ダイエットをスタートさせてください。

1週目	好きなものを食べてOK　16時間ファスティング
2週目	16時間ファスティング+糖質カット
3週目～	1日1食　24時間ファスティング+軽い運動

それぞれの週に、具体的に何をするか説明しますね

準備

ダイエットが始まる前に自分の写真を撮っておいた方が良いです。

ギュープレミアムサプリメントとギュープレミアムバスソルトが必要です。あらかじめ購入してください。

また、空腹時に摂るものとして、ゼリーとボーンブロススープをおすすめしています。

ダイエット期間中、毎日やること

1. 体重測定
2. 手首の周りの計測
   手首から痩せていくためです。手首が痩せて、次に二の腕、その次が胸のあたりそしてお腹周りが痩せていきます。
3. ギュープレミアムサプリメントを毎日6粒摂取（脂質代謝の調整のため）
4. ギュープレミアムバスソルトを入れたお湯に毎日5分以上浸かる

1週目｜16時間ファスティング

1週目は16時間ファスティングを行います。

16時間ファスティングを続けると、体が危機状態になって免疫を活性化する効果が出てきます。美容効果、若返り効果、免疫活性効果があります。

空腹時間を作ると、痩せやすい菌が出てきて痩せやすい体質になります。

空腹時に脂肪を燃焼させます。空腹感に慣れるのが一番の練習です。

糖質を摂らないとお腹が空かなくなります。血糖値が上がらなくなるのでお腹が減らなくなります。血糖値が下がった時にお腹が空きますが、血糖値が下がるのが昼ころです。

16時間ファスティングのやり方

夜	食事を20時までには終わらせる 何を食べてもOK。お酒のおつまみも、20時以降は食べてはいけません。
朝	朝食は食べません 朝は、とてもお腹が空くと思いますが、数時間後には、昼ご飯を食べることができるので我慢できると思います。
昼	12時以降に食べる

肝心なことは、16時間程度ご飯を食べない時間を作ることです。つまり、夜ごはんと昼ごはんは、16時間空けてください。ただし、食事は好きなものを食べてＯＫです。

 2週目｜16時間ファスティング+糖質カット

2週目も引き続き16時間ファスティングは続けます。

1週目と違う点は、食事です。昼と夜の糖質をカットします。これが一番ハードルが高いかもしれません。

ただし、たとえば常備薬の糖衣錠を摂っているなど、完全に糖質を抜くのは不可能だと思います。やむを得ないわずかな糖は摂ることを気にしなくて大丈夫です。

目安として糖が1食10グラム以上入っている食品は、排除しています。糖が5グラム程はいっている食品は、少し多いなと考えています。

糖質を抜き出すと、脳が禁断症状を訴えてきます。ここを何とか我慢して耐えて下さい。どうしても我慢出来なくて甘いものが食べたくなる場合は、ゼリーを食べて下さい。

無理やり我慢するのはストレスなので、甘味料をすすめています。ストレスは代謝が悪くなり、痩せにくくなるからです。糖類ゼロ、糖質カットの商品は、甘味料が入っています。

ただし、脳に錯覚させる甘味料の摂りすぎは、脳腫瘍になる可能性を高めるため、注意が必要です。

また、糖質を摂るときは、脂質を抜きます。

カットする糖質

• ごはん・うどん・そば・ラーメン・パン
• 芋類・果物・牛乳　
• ビール・日本酒・ワイン※発酵しているお酒
• 砂糖など糖類

にんじんなどの根菜も糖質が入っていますが、お米、パン・麺類・イモ類を食べないことを意識してください。

食べられる食品例

• 肉
• 魚
• 野菜
• コンニャク
• 蒸留酒（ウイスキー、焼酎、ブランデー、ラム酒等）
• コーヒー、紅茶、糖類の入っていないココア

たとえば、ラーメンの麺を取り出して、もやしやキャベツを食べたりするのもおすすめです。

糖質カット期間の食事で大切なこと

『確実にやせるダイエット｜まずは基本の考え方を叩き込もう』でも説明しましたが、糖質をカットするときは、脂質をしっかり摂ることが肝心です。

脂質を摂るときの注意点

• お肉と魚と野菜のバランスを良くして食べる
• サラダ油は使わない（薬品まみれ）
• 植物油ばかりにならないように

リノール酸（植物油）が多いとガンマリノレン酸を殺してしまいます。そのため、日によって油を変えてみてください。

• オリーブオイル（生で）
• ごま油
• ココナッツオイル
• しその実油
• 亜麻仁油
• えごま油
• MCTオイル（生で）

3週目～｜24時間ファスティング

3週目は、昼を抜いて夜ごはんだけを食べます。一日一食にして、空腹時間を24時間ほど作ります。

ここまでたどり着いている人は、この時は体重の変化がでているはずです。慣れてきてここで止めたら、体の水分が抜けているだけなので、痩せていきません。

この週は、24時間ファスティングを繰り返していきます。脂肪が燃焼しやすいし、腸内細菌が変わっていきます。

3週目の段階に慣れるのに2、3日かかると思います。この期間に1日1食に慣れてもらうと良いと思います。

2食に戻したとたんに体重が増えだした事例があるため、1日1食は、2〜3か月は続けて下さい。

1日1食を続けると誰でも痩せていきます。1食でそんなにカロリーを摂れないからです。

24時間ファスティングのやり方

夜ごはんは、5時か6時頃に食べます。

お腹が空いて我慢できない場合は、ゼリーか、スープを飲んでください。

できたら、糖質カットします。

24時間ファスティングを続けるコツ

いかに脳と戦うかが、カギです。

1日1食しか食べられないとなると、きちんとしたものを食べようと思うようになるはずです。でも、3ヵ月続けるとそれも無くなってきます。

例えばグラム数の決まっているコンビニのキャベツの千切り（グラム数が決まっているから）に、インスタントのソースやペヤングの粉末や明太子パスタのソースを豆腐と絡めて食べます。

それでも我慢できない場合は、ゼリーを食べるか、スープを飲みます。

昆布もおすすめです。猫足昆布は、普通の昆布より粘り気が強いです。スープの中に猫足昆布を入れるととろみが出ます。めんどくさい人は、そのまま食べて下さい。

ほかに、どうしても口さみしいときは、味や塩の付いていないするめを食べます。他に食べて良いのは、煮干しです。

ただし、これらはどうしてもの場合の緊急措置です。取引先の方との食事など、どうしても食べなければならないときもありますから、食べてしまったときに使ってください。

 運動をする

 ダイエットの効率を上げるために、３週目からは歩くことを追加してください。

1日5000歩が目安です。普通に生活しているだけでも、1日2,000〜3,000歩、歩いていると思います。

そこに少し足して1日5,000歩、歩いてみてください。普段の帰り道に寄り道したりすると増えます。

＜ダイエット期間中の運動＞

腹筋をしたら良いと言われますが、腹筋しても、筋トレしても痩せません。腹筋を割りたいと言われますが、腹筋が割れるのは、体脂肪が10%くらいになったらだと思います。

筋肉は重いので、沢山つけると体重が増えます。服のサイズも変わってしまいます。

体の中で1番大きい太ももを鍛えるスクワットを10回位したり、いつもより多めに歩いたりします。糖の消費をしやすくするためにスクワットを取り入れています。

糖質を減らしたときは、リバウンドしにくいですから、やれる人はやったら良いと思います。

ダイエット期間中のサプリメントの摂り方

サプリメントは、1週目から毎日、1日6粒は必須で摂ってください。体重の減りが早くなり、安定します。

朝摂ると、代謝が活性化されて良いでしょう。

お腹が空いて我慢できない場合は？

ボーンブロススープかゼリーを食べてください。

スープの食べ方

スープは、1日の目安として3杯くらいまで。

このスープは旨味調味料とか添加物は一切使っていません。醤油とトマトであまりない味です。オーガニックショップにおいても良いくらいの設計になっています。これに豆腐や野菜を入れて煮込んだりするとファスティング回復食とか準備食の代わりにもなります。　

好みで濃いめにしてもらっても良いですが、舌に残る旨味、これが天然なんです。お腹がすいたときに飲むと落ち着きます。具材とご飯を入れてリゾットにしても良い。炊き込みごはんもおすすめです。

スープには、馬プラセンタとトリプルガンマリノレン酸が入っています。女性が飲むことを考えてコラーゲンも入れてあります。1食あたり一杯18キロカロリーです。10杯飲んでも180キロカロリー。好きなだけ飲んでもらっても大丈夫です。炭水化物は一杯あたり0.7グラムなので、10杯で7グラム位です。

ですが、1日3杯くらいを目安にしてください。

ゼリーの食べ方

1日5本を目安にしてください。

お腹が空く昼頃や、15時か16時ころに食べるといいでしょう。

水分について

水分と体重の関係があるので意識していますが、のどが渇いた時に飲むことが良いと思います。夏の時期は、摂った方が良いと思います。

水を摂らないと脱水症状になります。脱水症状になると危険ですし、水は飲んだら太りますが、しばらくすると出ていきます。

ただし、水を飲んだら体重は増えますので、体重計には1日1回しか乗らないようにします。

毎日決まった時間に体重計の乗った方が安定します。体重を計ったら水を飲んでいます。痩せていた記憶だけを脳に残します。

夜ごはんを食べた後が一番体重が重いです。ごはんを食べる直前が一番痩せていると思います。帰ってきてお風呂に入って、体重を計って、水を飲んだら、夜ごはんを食べます。

体重減少の目安

体重が減るのは1日の上限があるので、1週間単位でみていきます。

脂肪は減りにくく、1キロ落とす為に7,000キロカロリーの消費が必要です。7,000キロカロリーを運動で減らすか、食事制限をしないといけません。

1週間で1キロ減るのが標準ペースです。1週間で1キロ減らすペースだと、ダイエットのモチベーションも下がらないと思います。